☆過去は変えられる☆
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◆昨日・・・というよりも今朝ですが、私の人生にとって
初めての瞬間が訪れました。
改めて生命の不思議に驚かされました。
実は、私の家族が1人増えました☆
娘が誕生しました♪
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◆自分が父親になるということは、
「いつかそうなるだろう。」
程度にしか思っていませんでしたが、
いざ我が娘を抱いてみると、何とも言えない気持ちになりました。
「何だか不思議な感じだけど、はじめまして。末永くよろしくね♪」
と挨拶しちゃいました。
小さいながらも、懸命に生まれてきたこと自体に感謝・感動です。
少しも痛みを共有できなかったですけど(苦笑)、
奥様にもすごく感謝しています。お疲れ様でした。
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◆子育てにも正面からぶつかっていきます!
挨拶と「ありがとう」がしっかり言える娘に育てていきたいな☆
・・・そんなわけで、寝不足気味の更新になります。
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◆さて、昨日はどんな選択を選んできたにせよ、
その当時の自分にとっては全てベストな選択であり、
正しかったんだということをお伝えしました。
「~たら、」「~れば、」を考えるのは、時間の無駄です。
今日は斎藤一人さんの話の中で、
「過去は変えられる」
というお話をお伝えします。
このお話をまとめとして、このテーマを終えようと思います。
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◆よく一般的にはこのような言葉を耳にします。
『過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分だけ。』
幾度となく使われている言葉なので、皆様の中にも
聞いたことがあるという方はいらっしゃるのではないでしょうか?
この言葉ですが、一般的な考え方から考えると、
ごく当然のことが言われています。もっともですよと。
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◆しかし、斎藤一人さんの考え方からすると、
この言葉は的確ではないことになります。
私も斎藤一人さんの話を聞いて、
「そっちの考え方の方が、自分の人生ではプラスだよなぁ。」
と思ったので、考え方を変えました。
「考え方」を変えるのは、すごく難しくて時間がかかると
思われる方もいらっしゃいますが、実は簡単で時間もかかりません。
心の持ちようだけです。
自分:(心に向かって)「そっちの方がいいよね?」
心:「そりゃ、そうだよね。」
と、心に納得してもらえばよいだけです。
納得できないものまで「考え方」を変える必要はないですしね☆
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◆ということで、本題に入ります。
斎藤一人さんの考え方の中では、
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『過去はいくらでも変えられる。未来は変えられない。』
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のだそうです。
普通に言われているのと、真逆ですよね(笑)。
なぜか?
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◆まず、「過去は変えられる」という部分ですが、
過去が嫌だと思わなければ、最初から過去を変えようと思わないですよね。
つまり、過去を変えたい人は
「過去をネガティブにとらえてる人」
のはずです。
なぜ過去をネガティブにとらえているかというと、
●勉強ができない
●病気がちだった
●いじめられた
●モテなかった
等々、世間一般でネガティブにとらえられる事実があったからです。
それは誰の価値基準ですか?
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◆例えば、
「家は父親が米相場にのめりこみ、破産。一家離散。
小学校は4年生で中退。丁稚奉公(今で言う住み込み労働)に出される。
そのうえ身体は弱く、8人兄弟は全て早死に。
普通に働いたら長生きできないと言われる。」
こんな過去を持っていたら、普通の価値基準から言えば、
めちゃくちゃネガティブな条件がそろってますよね。
でも、この方はこんな過去があったからこそ、自分は成功できたと言っています。
何を隠そう、あの『松下幸之助』さんの生い立ちです☆
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◆幸之助さんは、
「病弱だったから自立しようと思った。
勉強ができなかったから、勉強ができる人に協力してもらった。」
と普通に成功要因を分析されています。
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◆もし、何かネガティブな過去をお持ちであれば、それは幻想です。
自分の考え方次第で、いくらでもポジティブな過去に変えられます!
「あんな経験をしたから強くなれた。」
「あの過去があるから、自分は成長できた。」
障害は越えれば越えるほど、魂は向上します。
ぜひ過去のとらえ方を変えてみてください。
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◆「未来は変えられない。」
という部分は実にシンプルです。
人生は選択の連続ということを知った私達は、これから先は
魂を向上させるベストな選択をし続けていくと決めれば、
必ず「幸せな未来」が待っていますよね?
そう決めてしまえば、不幸になることはできないから、
未来は変えられないのです☆
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◆すごく簡単ですよね?
自分の未来が幸せになるとわかれば、全ての選択に自信が持てますし、
その結果として、未来が幸せになるのです。
わざわざ不幸せな未来を望む人はいませんよね?
ですから、「未来は変えられない。」のです。
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◆私の経験からも、自分の生い立ちが複雑な家庭環境だったので、
すごく幼少時代はネガティブにとらえていました。
その結果、人から同情されて、さらに落ち込むということの繰り返しでした。
ですが、大学時代に参加したイベントを通じて考え方を変えてからは、
その部分が逆に自分の強みなのだととらえることができました☆
「その環境で育ったからこそ、自分はここまで人ができない経験ができて、
コミュニケーション力が上がったり、成長することができたんだ。」
ととらえることで、就職の面接試験は本当に強かったですね。
要は考え方です♪
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◆今日は斎藤一人さんの話の中から、
『過去はいくらでも変えられる。未来は変えられない。』
という話を自分なりの解釈でお伝えさせていただきました。
人生は
「リアル人生ゲームの盤上を、日々無数の選択の連続で進んでいます。
正しい選択をしているから今の自分がいることを確認し、
日々魂を向上させていく。」
ものです。
楽しんで進んでいきましょう!
明日からはまた違ったテーマでお伝えします。
今日も読んでいただき、ありがとうございました♪
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