☆バランス感覚の誤解がとければ、一段上のステージへ!☆
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◆最近は本当に細切れになった時間で、
熟読系ではない本を読んでいます。
そんな中からいくつかご紹介。
【今日の一冊:なぜかいつも幸せな人のお金のルール】
![]() |
なぜかいつも幸せな人のお金のルール 著者:畠中 雅子 |
この本は、女性目線で書かれたお金の指南本です☆
お金以外にもライフスタイル自体を提案している書籍でもあります。
私も多くの成功法則本を読んでいる中で、
男性目線での本が多いなぁと思っていました。
女性が読んでも同じ効果は得られると思うのですが、
やっぱりしっくり来ない部分もあるのだろうと。
この本は、完全に女性のために書かれているので、
‘成功系の本はちょっと・・・’
と読まず嫌いの女性にこそ読んでほしい一冊ですね。
「おしゃれ専用口座を作る」な~んて提案も著者ならではかも♪
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◆そして、5年前に記されている書籍なのですが、
その時の視点と今を見比べて、どんな風に変わってきているのかを
知りたくて読んだ一冊がコレです。
【今日の一冊:「ない」といわれたところに市場はあった!】
リンクは張れないみたいです。
2003年に書かれた一冊ですが、色褪せてないですね。
むしろ・・・・濃くなっている気がします。
この本に書かれているキーワードは、5年前から色あせることなく、
今も脈々と確実に生きています☆
この本の中から、実際にいくつかアイディアを思いつきました。
時代のキーワードを敏感に読み取っていく作業というのは、
何か自分で行動を起こそうとする際の、極めて重要な要素となります。
アンテナをたくさん立てて、より時代の流れに敏感になっていきます♪
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◆さて、昨日は「代替のきかない存在になるために」というテーマで、
具体的な捨てる技術をお伝えしました。
「捨てる」(=何かをやめる)ことはすごく勇気のいることですが、
ターニングポイントが来たと感じた場合には、
思い切って実行することが、結果的に成長につながるはずです。
余分な荷物は降ろしちゃいましょう・・・大丈夫、死なないですから(笑)。
それでは今日は、テーマを変えてお伝えしていきます♪
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◆今日は木曜日にお邪魔させていただいた
「株式会社オネスティ」
の代表でもある望月祐紀社長からうかがった話を中心に、
自分なりの解釈を交えてお伝えしていきます。
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望月祐紀さん
株式会社オネスティ代表。
1983年生まれ。慶應義塾大学卒業。
在学中にアメリカ、中国に留学する。
慶應義塾大学4年生の時(22歳)に、資本金1円で会社を設立。
飛び込み営業を行い、1日12時間半年無休の働きぶりで600万円を貯める。
2006年、新たな事業形態として、リラクゼーションの
無料体験サイト事業(リラフリ)に着手。
さらに新規事業でセラピストの求人・募集事業である
セラピスト求人コムを立ち上げる。
昨年資本金を1円から1,000万円に増資し、
3年後の上場を本気で目指し、日々活躍中。
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◆やはり、多くの経営者と出会い、実際に自ら経験し、
それを行動に結びつけることができている方の言葉は深いです。
もちろんですが、年齢等一切関係ない実力主義。
何より、上場するためにはなりふりかまわないという本気度が、
多くの社員の心をグッとつかんで離さない、
そんな印象を受ける方でした☆
実力に裏打ちされる言葉にも重みがあります。
きっと近い未来に上場を実現するであろうと私も思いました。
そんな望月さんとのお話の中で、強烈に印象に残った部分が
今日お伝えする感覚の話です♪
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◆望月さんは、お話の中で、
「経営者には『バランス感覚』が必要なんです。」
と言われました。
‘うん、確かにバランス感覚は大切だろう。’
と私も納得しましたが、望月さんの言われているバランス感覚というのは、
私が思い描いていたものとは、全く違うものでした。
すごく面白く、かつ、洗練された考え方です。
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◆ここで言うバランス感覚というのは、
「社長(経営者)と社員の間でのバランス感覚」
を指しています。
経営者と社員の考え方や方針は違って当然ですよね。
したがって、異なる考え方を行動施策としてまとめていく際に、
求められるのがこのバランス感覚なのです☆
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私がイメージしていたバランス感覚は、
「経営者と社員の中間に立ち、落としどころを考えて、
最大数の人間が納得できる折衷案を作る感覚」
でした。
・・・・・サラリーマン的発想なのだと痛感しました。
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◆望月さんは言われました。
【バランス感覚は、経営者と社員の中間地点に立つ感覚ではない!
必要な時に、必要な側に立てる感覚のことを指すんだ。】
と。
社員が異なる考え方であったとしても、
経営の視点からどうしても必要なことであれば、
経営者の判断で実行すべき(たとえ、社員が反対であっても)。
それは必要な独断であって、決してワンマンになることではありません。
(組織にプラスをもたらす判断でなければならないと思いますが。)
というのも、必要なシチュエーションであれば、
社員の考え方であっても、それを組織の方向として決定するだけの
柔軟性を持ち合わせているからです。
つまり、両者の中間というわけではなく、
「必要に応じてどちらのサイドにも立てる感覚」というのが、
経営者に必要な『真のバランス感覚』なのだと理解しました。
望月さん、貴重なお話ありがとうございました!!
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◆この感覚は、経営者だけのものではないと思います。
それは、社会人であれば、いや、学生や主婦であったとしても、
必要な感覚なのだと私は感じました。
その理由については、また明日お伝えします☆
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◆今日は、「真のバランス感覚を持つ」というテーマで、
一般的なバランス感覚と経営者のバランス感覚の違いをお伝えしました。
明日も引き続きお伝えしていきます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました♪
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